パウリスタ

呂比須
世界クラブ選手権トヨタカップ、王国ブラジルのサンパウロが母国イングランドリバプールを下して優勝した。内容は完全に支配し20本近くのシュートを放ったリバプール。しかし勝ったのは5本足らずのシュートで1点もぎ取ったサンパウロだった。
リバプールも敷いている4バックでのラインディフェンスはボールの位置と相手選手の位置関係を常に見ながらラインを保ちつつポジションを修正しなければならないが、失点シーンではアロイージオのDFから離れる動き、ミネイロのDFの裏に走る動き、特にアロイージオが後ろからボールを貰ってからミネイロにラストパスを送る、素早いボールさばきによってリバプールのDFライン(特にアロイージオとミネイロのマークを切り替えるタイミングとボールの位置によるラインの移動の判断に躊躇したヒーピア)は一瞬、完全に機能がフリーズした。
前半のうちから先制できた事で、最初から不利だと思われていたサンパウロは完全に守備から入るようになり余計リバプールが押す形になったが、逆にラインをしっかり下げて落ち着いた所から守備を組み立てるようになったサンパウロはスキらしいスキを作らせずしっかりと守りきった。総合力で劣ると思われる場合に有効な先行逃げ切りパターンのお手本のような試合だった。
しかし格闘技の藤原●香やら長●川京子やら、バレー中継のジャニーズやら、今回は上戸彩か。いつも思うがあーゆーのはいらない。ちょっとした解説でも出来ればマシだが「わー」とか「ぎゃー」とか言うだけなら必要無い。先日のシドニーの試合でもカズのインタビューが入ってる時に上戸彩のコーナーで途中からぶち切られた時とかジャマでしょうがない。おいらは尊敬するさんまさんでさえ好きなチームの贔屓コメントしか出ないのでトヨタカップの時だけは大キライなのだ(笑)
逆に呂比須ワグナー氏(サンパウロ出身)はめちゃくちゃ面白かったな。物静かな人がサンパウロ優勝でテンション上がりまくり。気分はブラジル人に戻ってるじゃん(笑)

寒すぎる

寒さに弱い冷え性ちゃん、まるおです。
会社の忘年会に行って2次会3次会とハシゴして最後はファミレスでまったりしつつ午前4時5時くらいに帰る頃には道路一面真っ白。なんだかビミョーに吹雪いてるし愛媛にしちゃ寒すぎる。
ってなワケで昨日テレビが見れなかったのでフィギュアスケートの結果を知ろうとニュースサイトを見てみると真っ先に飛び込んで来たのが「安藤美姫3回転…」みたいに見えたので「なんだ4回転サルコーやめて3回転だったのか。内容寒いなぁ」と思って記事よく見てみると「3回転倒」って。寒すぎる(笑)
んで優勝は浅田真央ちゃんか。前日のショートプログラムとか見てて素晴らしかったもんなぁ。3回転アクセルも出したそうだ。いやー見たかった。でも国際連盟としても日本連盟としても真央ちゃんのトリノ五輪出場への特例は認められない方針だそうだ。世界一の選手が大会に出られないなんてシラけちゃうね。寒すぎる。
あー寒い寒い。ファミレスの最後オレンジジュースじゃなくてホットコーヒーにでもしときゃ良かった(笑)

コメントレス

>らくださん
オート倶楽部のとくちゃん・・・「タミヤRCカーグランプリ」の「前ちゃん」みたいなモンですか?(笑)
>いもと
とくちゃんなんていたっけ?主要メンバーじゃないのかな。ケン太くんならよく知ってるけど(笑)なにぃ、ポット無しで一体何を食ってるんだ(フツーだろう)

喫煙するならニート撲滅

おいらがタバコを止めてもう2年になる。世間ではまたタバコ増税が決まり騒いでる。
1本1円って事は1箱で20円の値上がりか。喫煙者にとっちゃ痛いなぁ。もう吸わなくなった人間から見れば「高くて文句言うなら止めちゃえば?」とも思うが、自分でもそう思っていても、そう簡単には止められない人が多い。そーゆー人いっぱい知ってるしね(笑)世界でただ1つ許されている麻薬みたいなもんだ。許されていても麻薬は麻薬。吸い過ぎ注意。
そういや世間でよく聞く「ニート」って言うふざけたヤツらが増えてきたおかげで、「ニート不況」と呼ばれるほどに日本の経済力は落ち込んでいるらしい。そりゃそうだな。働き盛りなのに働く気すら無ぇ人間が増える一方じゃ景気は上がらないわな。その日本の経済効果に対するマイナスはもう消費税の税率の何%に当たるとか言うレベルになるそうな。
よーするにニートと呼ばれる人種を働かせれば税の負担は軽くなるし、タバコの税も軽くなるかも知れない。喫煙者の方々、安くタバコを吸いたいなら周りのニートを更生させてみてはいかがでしょう。いろんな意味で社会に貢献して喫煙者の立場が良くなるかもよ(笑)
ちなみにニートな上にタバコ吸ってるようなふとどきなヤツがいたらこらしめてやりなさい(黄門様風に)いや、暴力はイカンけども(笑)

クリスマスに働く男

まるおです。
お菓子を手掛ける工場に勤めるおいらにとって忙しい時期になってきた。そう、クリスマス。
毎年忙しいんだけど上層部のスジから入手した情報によると今年のおいらはいつにも増して忙しい仕事に配備される候補になっているらしい。今年の誕生日もやっぱり家には帰れそうにないかな。何百、何千、何万のケーキに祝われる事になりそうだ。・・・クリスマスケーキだけど(笑)
クリスマスにケーキを抱えて楽しいイベントやスケジュールを入れているみなさん、裏では必死になって働いて楽しいクリスマスを支えている人たちもいる事に少し感謝してみるのも良いでしょう。じゃないと報われねぇ(TДT)(笑)

コメントレス

>らくださん
たぶん引退宣言はしないだろうねぇ。フランスの時は間違いなく残しておくべきだったし、例え出なくてもベンチにいるだけで影響力のありそうな選手はカズくらいだね。逆にゴンは出たら影響力のあるタイプか?(笑)
>岩やん
フランスは手どころか毛も抜・・・あ、いや(笑)06年はJ2がアツいね。神戸vs愛媛そっちに見に行くかも知れんからスケジュール次第でホテ岩よろしく(爆)

シドニーvsサプリサ&上川徹

前半は完全にシドニーのペース。特にカズにチャンスが回ってきてた。
シドニーがサイド攻撃を狙ってくると予想しての、サイドバックをしっかり下げた4バックを敷いたサプリサだったが、センターバックの1人がペトロフスキーへのプレス、もう1人がそのフォローに意識が行ってしまい、結果的にカズが中央付近でフリーになる事が多くボールが収まりやすかった印象。ここで点が取れれば良かったんだけどな・・・
しばらくするとカズにもしっかりとマークがつき、後半になるころには3バック(元々はサプリサは3バックらしい)で1人余裕を持った状態でカズとペトロフスキーをタイトにチェックし、サイドとボランチの選手で広範囲にスペースを埋める事でシドニーの動きを封じた。
ついでに同じ時間帯に先制点を奪えたのはサプリサにとって最高のラッキーだった。
設立して間もないシドニーは2トップを押さえられた状態からゴールへ向かうだけのチーム力は無く、逆にほとんど全員がコスタリカ代表としても一緒にプレイしているサプリサとの成熟度がそのまま結果に現れる形になった。
あとつけ加えれば主審のトオルちゃん。もうちょっと空気読め。と(笑)日本のスタジアムであんだけレフェリングにブーイング食らうなんてなかなか無いぞ。まぁ1点先制され1人退場者を出しカズの相棒が流血し倒れた所で、もしシドニーに同点ゴールとか生まれればマンガのような感動的ストーリーだったが、そこまで主審が演出する必要は無い(笑)